2003年夏、約6万年ぶりの大接近となった火星の姿を追いました。 冷却CCDのファーストライトを迎え、ようやく火星の姿を捉えることが出来ました。 6万年ぶりの大接近と言うだけあって、さすがに大きい火星の姿です。 是非、天体望遠鏡を肉眼でのぞいて楽しんで欲しいです! (注:火星は2年2ヶ月ごとに地球に接近していますが、 マスコミの言う「6万年ぶり」というのは、 「これほどの接近は6万年ぶり」という意味なのです。) 画像をクリックすると大きい画像になり、撮影データも見られます。