久々の日食観測。朝からの曇天で期待薄であったが、とりあえず機材を組んで待つ。
最大食分を過ぎてから、薄雲を通して欠けた太陽がうっすらと見えるようになった。
そのわずかなチャンスを見ての撮影。
望遠鏡操作は筆者。シャッター操作は生徒。何とか部分日食を観測することができた。

【撮影データ】（共通）
タカハシ製作所製FC‐50（5�p f=400mm）屈折望遠鏡＋減光フィルタ（ケンコーND400＋ND8＋ND4）
＋ビクセン製LV25mmアイピース＋Nikon Coolpix950（デジタルカメラ）によるコリメート撮影
雲の濃さによって、フィルタの組み合わせを手動調整
露出はすべて1/500秒

	11時54分13秒
	12時00分30秒
	12時09分17秒
	12時25分20秒
	12時30分42秒
	12時34分16秒