2月22日
 外壁の工事もいよいよ終盤。表面の仕上げに入った。
 外壁塗装のために、足場にネットが施された。

 仕上げに選んだ素材は「ジョリパット」と呼ばれるもの(下画像2枚)。最近の新築住宅の外壁材として多用されるようになったアクリル系の仕上げ材。
 
 まずは下地の調整。建具などに養生を施した後、モルタルの表面に調整剤を塗布。この時、建具などの角から発生しやすいクラックなどに備え、グラスウール製のテープを施工。
   
 下塗りの開始。手際よく、コテで壁面にのばしていく。なお、表面の仕上げ方について、この時に左官屋さんが見本を実演して下さった。コテの使い方の微妙な変化で、表面の仕上がりが自由自在に変化させられる“技”にビックリ。表面の仕上げ方を、最終確認。
   
2月27日
 右の画像は仕上げ塗りが終了したところ。

3月2日
 細かいところの手直しを行って、3月上旬、約5ヶ月ぶりに足場が取り除かれた(下画像4枚)。