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ここ数年、当日直前や前日まで、本番での天候の心配が残ることが続いていたのですが、今年は安心して当日を迎えることができました。冷え込みも厳しくなく、風の無い穏やかな開会となりました。今年も百海会長のあいさつで、スターウォッチングin赤城のスタートです。 |
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今年は月明かりのない時期での開催とし、赤城山ならではの暗い夜空で、肉眼による本物の天の川の観察や、天体望遠鏡を使った天体観望を楽しんでいただきました。 時々小さな薄雲が通過する程度で、安定した晴天に恵まれました。透明度もまずまずで、美しい星空を堪能できました。 レーザーポインターを活用しての星空解説（左写真）や、10月8日に見られた皆既月食の観測結果報告なども実施されました。 |
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毎年恒例の“お楽しみプレゼント抽選会・ジャンケン大会”も盛況でした。今年もスポンサーさんからたくさんの協賛品をご提供いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。 組み立て式の口径５ｃｍ望遠鏡キットや、天体写真カレンダー、会員撮影による天体写真など、参加者を楽しませてくれました。子どもたちも大喜びでした。 |
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今回で28回目の開催でした。参加者の内訳を見ると、前橋市、高崎市、藤岡市、富岡市、みどり市、桐生市、館林市など、県内各地からの参加がありました。また、東京都や埼玉県など県外からの参加者も全体の約１割ほどありました。 冷え込みも弱くほぼ無風だったため、参加者も落ち着いて観察できたようでした。 例年、天候に恵まれると多い時で400名近くの参加者が集まることもあり、駐車場のキャパシティを超えてしまうことが心配されたため、今年は事前の広報活動をやや縮小しました。それでも150名ほどの参加者を得ました。参加人数が抑えられ、混雑しなかったことで、参加者はゆったりと過ごせたようです。 例年のことですが、参加者の方々のゴミの後始末などのマナーが非常によく、ありがたく思います。 |
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| 今後も皆様のご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 また、当観望会を開催するにあたり、各方面でご協力を頂いた関係諸機関，各種団体の方々に、心より御礼申し上げます。 |
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