スターウォッチング in 赤城 2019
が
開催されました
実施案内はこちら
本会では例年、赤城山新坂平駐車場において標記の天体観測会を開催し、
一般市民の方々への天文知識の普及を図っています。
この活動は、天文各誌や新聞社等にも記事として取り上げていただけることもあって、
近郊のアマチュア天文家の観測技術の向上や親睦を深める場にもなっています。
そして本年も、多数の天体望遠鏡を駆使して、
一般の方々に楽しんでいただけるよう計画し、実施いたしました。
この観望会も、2019年で33回目となりました。
なお、当観望会を開催するにあたり、多数の各種団体,企業,個人等の方々のご協力を頂きました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
ご協力いただいた団体は、以下のとおりです。
群馬県教育委員会/前橋市教育委員会/赤城山総合観光案内所/県立ぐんま天文台/
上毛新聞社/朝日新聞社前橋総局/群馬テレビ/FM GUNMA/
CST(コンピューター・システム・テレスコープ)/ギガオプト/サンデンファシリティ/
中村悦子音楽事務所/ホンダドリーム高崎・前橋中央/
アストロアーツ「月刊星ナビ」/誠文堂新光社「月刊天文ガイド」/
かとう心療クリニック/あづまクリニック/藤岡こどもクリニック ほか
日中は素晴らしい晴天に恵まれ、10月でありながら真夏日に。しかし夕方になり次第に雲が広がってしまいました。イベント開始前から開会行事直後にかけては、木星や月、土星の観望ができ、スマートフォンで月面のコリメート撮影にチャレンジできた参加者もいました。しかしその後、次第に全天が雲に覆われてしまいました。 天候の回復を待ちながら、天候不良時用のイベントを続行していましたが、20時30分を過ぎたころから小雨が降り始め、21時を回ったころには本降りとなってしまいました。 22時を回ったころに小降りになったものの完全な天候回復には至らず、一般参加者もほぼ会場を去られたため、雨の止み間を見て機材を撤収することにしました。ただし、下界は雨が降っていない可能性が高く、この後に会場に到着する方々もいる可能性があったため、24時までは会員が待機しました。24時、完全撤収しました。 今回の一般参加者数(会員を含ます)は65名でした。 |
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開会行事の頃の空の様子 南天から西天にかけて、土星や月、木星が姿を見せていました。土星が月の近くにあって、よい目印になっていました。雲の切れ間から、夏から秋にかけての星座たちが時々姿をのぞかせ、ほんの少し期待を抱かせたのですが……。 |
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開会行事・「群馬星の会」会長あいさつ 天候の心配をしつつ、今年もスターウォッチングの開幕です! |
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晴れ間があるうちに星空解説 天候の悪化が危ぶまれていたため、晴れ間があるうちに星空解説。七夕の星(織姫と彦星)、はくちょう座、夏の大三角、カシオペヤ座、ペガススの四辺形などなど。 |
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季節の星空解説“今夜の見どころ”と、参加賞の天体写真(NGC2903)の解説 曇天になってからは、プロジェクターを使って“今夜の見どころ”や、参加賞の天体写真について解説。 |
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お楽しみプレゼント抽選会 参加者には受付時に参加者番号が発行され、これが抽選番号となります。スポンサーや会員から提供された様々なグッズが参加者のために用意されました。自分で組み立てて作る天体望遠鏡のキットを含め、子供から大人まで幅広い年齢層の方々の手にプレゼントが渡っていきました。 |
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残念ながら天候には恵まれませんでしたが、映像を交えたイベントなど、参加者に楽しんでいただけたものと思います。降雨後もアマチュア天文家同士の交流が進められていました。 また来年、お会いしましょう!! |
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今後も皆様のご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 また、当観望会を開催するにあたり、各方面でご協力を頂いた関係諸機関,各種団体の方々に、心より御礼申し上げます。 |
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