最近の出来事
《2004.1.1〜》

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2002年1月1日〜2002年12月31日
2000年12月6日〜2001年12月31日

2004.12.31. Fri. 学生時代の部活の後輩Sさんが亡くなった。享年36。あまりにも突然の訃報に、昔の仲間たちも驚きを隠せない。気立てのいい、周囲に心配りのあるやさしい人だった。学生時代の思い出がよみがえる。ご家族の悲しみは計り知れない。今はただ、心からご冥福をお祈りするばかりである。
昼前から、この冬2度目の雪。夕方から小降りになったが、10cmほどの積雪。涙雨ならぬ涙雪か。大晦日の夜。静かに時が過ぎて行く。新年がいい年になるといい。
2004.12.25. Sat. 我が家にもサンタクロースが訪れ、子どもたちも意中のプレゼントをget !! ちなみに筆者にも意中の品物が……。かねてから考えていた一眼レフデジタルカメラ、Nikon D70 である。早速子どもたちのスナップを試写。背景のボケ具合やシャープさ,撮影時のレスポンスの速さなど、ストレスが無くて非常に気持ちいい。ボディが大きいのは仕方ない。それ以上の魅力を十分に感じさせてくれる。“ようやく”という感じではあるが、気長に使っていきたい。
2004.12.23. Thu. 昨夜は泊まりの忘年会。幹事ということで、出し物やら何やらでなかなかゆっくり出来なかったが、それはそれで楽しめたから、良かった。お客様方にも楽しんでいただけただろうか。
今日は、宿泊先から部活動指導に直行。少し離れた十二山までロードワーク。加えて階段登りを含めたトレーニング。さらに山頂神社の境内周辺のゴミ拾い。風が強く、やや苦労はしたが、生徒たちも満足げな様子。明日は2学期終業式。
2004.12.20. Mon. 久々の書き込み。学期末の事務処理と、県教委の仕事で、実はここ2週間ばかり、まともな睡眠をとっていないのが実情。と、言うより、仕事中に寒さと睡魔に負けていつの間にかコタツで“気絶”してしまっているというほうが当たっているかもしれない。マックホルツ彗星は順調に明るくなっているらしい。そろそろ本気で一眼デジカメの購入を実行に移そうか…。
HP来訪者33,000人達成。
2004.12.6. Mon. 長女9歳の誕生日。プレゼントに目覚まし時計を買ったのだが、なんとカミさんからのプレゼントも目覚まし時計。家族そろって大笑いである。2個並んだ時計を見て、長男が「一つちょうだいっ!!」と言い出したが、さすがにそこは譲られることは無かった。ちょっと見た目は悪いが、子どもたちのデコレーションによるケーキを食べ、誕生日を祝った。
当サイト4周年。
2004.12.4. Sat. 毎年恒例の大学時代のサークルのOB会。懐かしい顔に会えるので、毎年楽しみにしている会である。楽しいひと時はアッという間に過ぎる。また来年……。
2004.11.28. Sun. 当サイトのトップページのデザインを一部変更。と言っても、たいした変更ではないが……。
HP来訪者32,500人達成。
2004.11.27. Sat. 期末テストが終了し、事後の採点処理に追われる週末。昨日も明け方5時くらいまで頑張ってしまった。健康には良くないと知りつつも、やはり休日はなるべくゆっくりと過ごしたい。本日は午前中で部活動終了。明日は久々に朝寝坊できるか……???
2004.11.23. Tue. 勤労感謝の日。期末テスト前ということで部活動も停止期間中。実家の父が腰を痛め(歳のせいか?)、急遽、畑仕事の手伝い。子ども二人を連れて朝から出かけ、さつま芋掘り。穏やかな晴天に恵まれ、気持ちのいい一日を過ごすことができた。
2004.11.20. Sat. 今週いっぱい続いた三者面談が昨日でようやく終了。期末テストの問題作成やら、出張資料作りやらで、多忙の週末。昨夜も帰宅は22時を過ぎた。本日は早朝より、T市内で開催のソフトテニスの大会に参加。残念ながら予選リーグ敗退。期末テスト直前ということもあり、その後の試合経過は見ずに解散,帰宅。夜は群馬星の会例会。先月の「スターウォッチング」の反省会をはじめ、盛りだくさんの情報交換会となった。目玉の一つは、先日放送の『われら元気仲間たち』の録画テープ鑑賞。番組制作会社より、記念にビデオテープを頂いた。それから、S氏,K氏の共同製作による観望会アイテムの完成。これは期待以上の仕上がり。今後の活用が楽しみ。
2004.11.7. Sun. 先日取材を受けた、群馬テレビ制作の番組、『われら元気仲間たち』が、夕方18:25より放映された。わずか3分間の番組ではあったが、筆者へのインタビューのシーンがあったことも手伝って、見ていた子どもたちは大はしゃぎであった。何やら照れくさいような恥ずかしいような気分もあったのだが、いい記念になった。番組名のとおり、いろいろな意味で元気な仲間たちに恵まれていることに、心から感謝している。
2004.11.3. Wed. 文化の日。部活動関連で、早朝から郡の臨時の大会。会場校のため、朝6時前に職場へ。研究授業を控え、昨夜も帰宅が23時をまわっていたため、極度の睡眠不足。試合の結果は、準優勝。日程終了後、理科室にて授業の準備。結局今夜も帰宅は21時を過ぎた。今、ワークシート作りに取り組んでる。眠い…。
HP来訪者32,000人達成。
2004.11.1. Mon. 今日から11月。今年も残すところあと2ヶ月、早いものである。新潟県中越地震からもうすぐ10日間が過ぎようとしている。気がかりなことがある。以前、野球部の顧問をしていた頃、新潟・十日町中学校と練習試合をしたことがある。先方の顧問のN先生にも、いろいろとご指導を頂いた記憶がある。その十日町中学校。現在も避難所になっているらしい。N先生はお元気だろうか……。
2004.10.31. Sun. 昨日の疲れもとれないまま、本日は早朝より「群馬県理科研究発表会」のため、群馬大学へ。駐車場への誘導と、発表会の司会進行。それにしても毎年驚かされるのは、子どもたちの「発想」である。確かに指導された教師も影にいらっしゃるのだろうが、目のつけどころがユニーク。大人顔負けの面白さを味わわせてくれる。大切に育てていってほしい。
2004.10.30. Sat. 中体連県新人ソフトテニス大会団体戦。勤務校の女子チームを引率。結果は準優勝。後半は雨の中の試合展開であった。決勝戦を終え、直後に筆者の前に並んだ生徒たちの顔は涙と雨でびっしょり状態。その涙が悔し涙だったのか、それとも、決勝まで行き、接戦を展開できたことへの満足感から来たものなのか、いろいろと複雑な思いがあったことと思う。ナイスゲーム。君たちのおかげで、素晴らしい感動を味わうことができました。お疲れさま。今夜はゆっくり休んでください。
夜、群馬星の会・H会長宅にて、地元テレビ局・群馬テレビさんの取材。先日の「スターウォッチングin赤城2004」の取材とも合わせ、放送は11月7日18:25から。放送が楽しみである。
2004.10.23. Sat. 新潟県小千谷市付近を震源として、夕刻からかなり大きな地震が立て続けに発生。気象庁発表の地震速報によると、震源付近では震度6強。群馬県でも場所によっては震度5弱,当地でも震度4とのこと。わずか1時間足らずの間にこれほど大きな揺れに何度も見舞われたのは、今までの人生の中で初めてであろう。現在も時々余震がある。長女も長男も、一時はかなり怯え、居間のテーブルの下に潜り込んでいた。内陸直下型地震か。各地で被害が広がっている模様。
2004.10.21. Thu. 19時より、群馬県総合教育センターにて、県民天体観察教室。今夜のテーマは、『月の写真を撮ろう』。今回は募集人員を少人数に絞っての実施。小学校低学年から初老の方まで、いろいろな年齢層の方々にお集まりいただいた。一眼レフカメラあり、デジカメあり、カメラ付き携帯電話あり……。親子連れでの参加が多かったというのも手伝ってか、和やかで家庭的な雰囲気の中での進行となった。驚いたのは、カメラ付き携帯電話の威力。世に出たてのころは「大したこと無いなぁ。」と思ったものだが、なかなかどうして、画像は思いのほか素晴らしいものであった。侮りがたし。
2004.10.17. Sun. 「スターウォッチングin赤城2004」無事終了。心配された天候も、夕刻から急速に回復し、開会時から翌朝まで快晴。参加された方々に、秋の天の川や星雲・星団等を楽しんでいただくことができた。ただ、近年に無く寒かった。自己観測上で、最低気温は2.7℃。感覚的には過去一番の冷え込みだったのではなかろうか。その冷え込みの為か、または夕刻までの曇天のためか、一般参加者は150名程度。しかしその分、ゆっくりと観望していただけたのではないだろうか。ご後援,ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
HP来訪者31,500人達成。
2004.10.14. Thu. 昨日の中間テストの採点で、今朝未明までかかってしまった。完全な寝不足。数ヶ月前から準備を進めてきた「スターウォッチングin赤城2004」の本番を明後日に控え、体調を崩したくないところではあるが、仕方ない。明晩もPTA関連の会議で帰宅は遅くなりそう。
それはそうと、午前中の部分日食も、短い晴れ間(というよりは、わずかな薄雲?)を通して何とか生徒たちに見せることができた。授業の関係でさすがに全校生徒は無理であったが、デジカメによるコリメート撮影でシャッターを切らせた生徒は大喜び。
さて、明後日の天候は、いかに??
2004.10.11. Mon. 体育の日。中間テスト前で、部活動も停止中。筆者在住の町でも、町民運動会が開催された。本当は昨日実施のはずであったが、台風一過にも恵まれず、雨で中止。本日へ延期となった。朝のうち残っていた雨も、昼前には止み、その後なんとか回復。長男は朝一番の保育園児遊戯に出演。午後になって筆者は、予定の4×100mリレーに変わって「スウェーデンリレー」なる競技に出場。これは、高齢者から順に若手へとバトンを渡していくリレーなのであるが、年齢層によって走る距離が50mずつ設定を変えてあるというもの。筆者は当然40代なのであるが、同区民の中に出場者がおらず、急遽30代に出場。150mを走破。疲れた…。それにしても、年齢を感じる。4位でバトンを受け、その後トップに躍り出たものの、次走者に渡す手前であっさり抜かれてしまい2位に転落。最後は思うように脚が動かなかった。あぁ……。体力年齢はとりたくない……。大腿二頭筋が痛い。
2004.10.2. Sat. 暦も10月。朝晩の涼しさもすっかり秋。今朝はクルマのフロントガラスに露が降りていた。それでも晴天に恵まれたときの日中の日差しはまだまだ暑さを感じさせ、汗ばむほど。早朝から昼過ぎまで練習試合。
アメリカ・大リーグ・シアトル・マリナーズのイチロー選手が、大リーグ年間安打記録を2本上回る新記録(259本)を樹立。実に84年ぶりの記録更新。歴史に残る日。
HP来訪者31,000人達成。
2004.9.25. Sat. 長女の小学校で運動会。早朝からの場所取りもせず、実家の両親も連れての参観。心配していた昨夜来の雨も、天気予報に反して見事に上がり、日差しの暑い一日となった。毎年楽しみにしている「演舞」もしっかりとでき、長女の満足げな顔で無事終了。例によって、カミさんは自分の職場の運動会で、今年も自分の子どもの運動会を見られず、ビデオ鑑賞となった。
2004.9.19. Sun. 昨日,本日と、中体連・郡新人大会。今日の個人戦は、あと一勝というところで県大会行きを逃した。昨日の団体戦は1−2で準決勝敗退3位。悔しい。
昨夜は群馬星の会の例会。10月16日の「スターウォッチングin赤城2004」の最終打ち合わせに加え、予定外の話が盛り上がっていつもの終了時刻をはるかに過ぎた。帰宅したのは日付も変わった2時半過ぎ。大会2日目の日程も考え、朝5時半にはコートにいなければならない。「このままでは寝過ごすかも……。」急いで着替えと毛布を抱え、そのままコートへ。寝過ごすことは避けられた。
2日間にわたる熱戦も無事終了。試合会場の後片付け,戸締りを終え、帰宅。
やはり間に合うわけが無い。この日程では。天候にも恵まれたし。4年ぶりの、中学校の同窓会だったのに…。また、歳を重ねるのか……。
2004.9.17. Fri. G大学附属中学校の公開研究会に出席。研究授業と授業研究会に参加。久々に知り合いに会ったりできるのも楽しみの一つであるが、本日ビックリしたのは、T市に勤務していた頃の教え子に再会したこと。筆者が新採用の頃の生徒である。本年度初任者として採用されたのだとか。声を掛けられたときは見違えた姿に誰だかわからなかった。立派になったものである。でも、笑顔のどこかに、昔のかわいらしさが見えたりもした。嬉しい再会であった。
2004.9.16. Thu. 浅間山の小規模噴火が続いている。何でも都心でも降灰が認められたとか。その報に接し、屋外に出てみるも、当地では降灰を観測できず。
HP来訪者30,500人達成。
2004.9.5. Sun. 昨日,本日と、終日練習試合。の、予定であったが、本日は雨のため中止。朝6時にコートに行き様子を見たが、雨足は強まるばかり。他校顧問と電話で相談の上、中止決定。結局夜まで断続的に降り続いた。早くも秋雨本番か。
2004.9.3. Fri. 朝練習のとき、テニスコート内でクワガタを発見。コクワガタかと思いきや、なんとアカアシクワガタであった。実は筆者は、ミヤマクワガタなどはこれまでにも経験があるのだが、アカアシクワガタは図鑑などでしか見たことが無く、生きている実物を見るのはこれが初めて。大あごの特徴がコクワガタのそれと違うのに気づき、「あっ!!」と思って腹側を見ると、なんとも美しい茜色。間違いないと思った瞬間、喜びがこみ上げてきた。東北地方などでは一般的によく見られる種らしいのだが、この歳になってこんなめぐり会いがあるとは、何とも嬉しい限りである。
2004.9.1. Wed. 防災の日。正午ちょっと前に弱い地震。そして夜、21年ぶりに浅間山が噴火。何やらあやしい感じのする一日であった。今日から2学期スタート。
2004.8.31. Tue. 年次休暇も本日まで。長男の七五三の写真撮影のために朝から家族総出でM市へ。長男の機嫌もよく、予定よりも1時間も早く撮影が終了。カミさんの提案で夕方から家族で映画を見に行った。子供たちの希望で「忍者ハットリくん」。他に無いのか?とも思ったが、まぁ、仕方ないか。ところが意外にも結構面白かった。他の観客の中にも、家族連れ以外の大人たちの姿もチラホラ。見てみるものである。
HP来訪者30,000人達成。
2004.8.30. Mon. 昨日から一泊で、三国温泉郷・法師温泉に行ってきた。もちろん、ちゃんと休暇はとった。JRがまだ国鉄だったころ、“フルムーン旅行”のキャンペーンで上原謙(加山雄三の父君)と高峰三枝子の混浴入浴シーンが有名になったところ。「長寿館」という一軒宿の“名前”にも惹かれ、いつかは両親を連れて行ってあげたいと思っていた。実は2年前に一度予約を取ったが、伯父が急逝し、宿泊予定日が葬儀の日。やむなくキャンセル。あいにくカミさんは職場の旅行で同行できなかったが、久々にゆっくりと過ごすことができ、温泉気分を堪能した。
高速道路は一切使わず、一般道にてゆっくりクルマを進め、新治村「たくみの里」に10時前に着。クルミの実を使った彫刻体験(実は色塗りだけ)やガラスへの彫刻(サンドブラストという方法で、すりガラスにして絵を表現する。これはいい。)を楽しんだ。14時ちょっと過ぎまで何とか時間をつぶしたが、限界を感じ、一路長寿館へ。チェックイン時刻の15時より前に現地到着。恐る恐る玄関をくぐると、入館OK。何とも落ち着いた雰囲気の部屋に一行は大満足。お茶を一服頂戴して早速温泉へ。1時間ほどは入っていただろうか。その後テレビでオリンピックなどを楽しみながらゴロゴロ。夕食は山の幸,川の幸を中心に食べきれないくらい。好評だったのは鮎の塩焼き。食休みの後、母以外の4人は再度温泉へ。このとき、父曰く、「今夜10時にまた来よう。」そしてホントに22時から3回目の入浴(長男は熟睡)。明けて本日、早朝5時過ぎ。両親の話し声で目が覚めた。父は既に入浴の準備を整えていた。6時前、父,私,長女の3人で入浴。これで4回目。朝食は8時半。あんなにゆっくりと朝食をとったは、いつ以来?そして更に食後の入浴。これは母も入った。このとき長女は浴室をハシゴ。チェックアウトの10時半ギリギリまで頑張ってしまった。
帰路は、途中水上に遠回りして「生どら焼き」をお土産に。うち2個をみんなでつまみ食い。温泉には一切入らず。長女のたっての希望の「マスのつかみ獲り」を探すも、既にシーズン終了。コンビニでおにぎりを買って途中の月夜野のとある広場でテーブルと椅子を広げて昼食。その後、どこに立ち寄る当ても無く自宅に15時前に帰着。一休みして両親は満足げに帰っていった。結局この1泊で、 父5回,母2回,私5回,長女6回,長男3回の入浴。長女のみ3つの浴室をすべてクリア。ちなみに長女の一番のオススメは法師の湯。でも、露天風呂のついた玉城の湯もいい。なんとなく能舞台のような雰囲気が漂う。秋の紅葉シーズンなんか、たまらないだろうな。費用はちょいと高くついたが、貴重な休暇でもあり、「自分へのご褒美」という影の口実のもとに楽しんできた。
2004.8.28. Sat. 県総合教育センターに出張。太陽と昼間の金星の観察会の予定であったが、あいにくの曇り空で観察できず、お話と工作教室となった。カミさんが職場の旅行で不在のため、実家の両親を招いて子供たちの音楽教室の面倒他を頼むことに。いよいよ明日は両親が楽しみにしていた温泉。
2004.8.27. Fri. 先日とは別のW中卒業生Tくんとのメールのやり取り。何でも気象予報士試験にチャレンジしているとか。試験日は明後日。挑戦するってのは、いいものである。健闘を祈る!!
2004.8.25. Wed. 昨日,本日と、勤務校の2年生たちは職場体験学習。飲食店や自動車整備工場,パン屋さん,特別養護老人ホームなど、さまざまな場所に分かれての体験学習。各事業所を回って様子を見に行ったが、どの顔も真剣。時折「疲れたぁ…」という表情を見せるも、必死な様子。働くということの尊さや大変さなど、感じた中身は人それぞれであろうが、今後の人生に少しでも役立ててくれればと、切に願う。お疲れ様。
2004.8.22. Sun. 先日のW中卒業生とは何とか連絡がとれた。Mさんとは直接電話で。Sくんからはメールが来た。お盆休みも終わってしまい、久々の再会は叶わなかったが、二人とも元気そう。それぞれの道でしっかり生きている様子。たのもしい。それにしても若さっていうのはいい。純粋で、真っ直ぐで……。心が洗われるひと時……。
2004.8.18. Wed. 夕方帰宅してみると、玄関ドアに小さなメモが……。W中時代の教え子2名が我が家を訪れた模様。のみならず、筆者の現任校にまでたずねてきた由。携帯電話の番号が添えられていたため、早速連絡を試みるも、不通。懐かしい顔が思い浮かぶ……。後日、是非連絡をとりたい。
2004.8.15. Sun. 昨日から1泊で野反湖キャンプ場へ。学生時代の仲間たちとの恒例のキャンプに参加。往路、浅間の鬼押し出し園へ。長女も長男も、園内へ入るのは初めて。併設の火山博物館も数年前にリニューアルされていたので、ついでに立ち寄ってきた。ちょっとゆっくり遊びすぎたか、キャンプ場への到着は夕刻。
それにしてもあの仲間たちはいい。着の身着のままで出かけていっても不自由は無く、またお互いに妙な気を遣う必要も無い。だから20年も長続きしているのであろう。それぞれがそれぞれの役割を適当&適度に果たし、ゆったりと時間が過ぎていく。夜も酒を酌み交わしながらゆったりと過ごす。最近は家族連れでの参加も増え、子供たちの声が賑やかさを増大させてくれる。
今夜、M市の花火大会に義兄妹たちと出かける予定があったため、昼過ぎには現地を発ったが、是非来年も足を運びたいと思っている。
HP来訪者29,500人達成(推定8月14日)。
2004.8.13. Fri. 昨日からようやく筆者も夏休み。7月下旬の夏休み突入以来、中体連の大会やら練習試合やら出張やら研修やらの連続で、職場その他に出かけなかった日は皆無。考えてみると忙しく長い日々だった。
1泊2日で千葉県千倉町方面に海水浴に行ってきた。以前、一度足を運んだことがあったのだが、海の幸がおいしかった記憶があり、今年は千倉に決定。2日間とも天気は申し分なく、十分楽しむことができた。子供たちも満足した模様。
明日は代わって山へ。
2004.8.5. Thu. 県生涯学習センターにて、理科の自由研究相談会の講師。小学校1年生から中学生までいろいろな視点の持ち方があり、指導に当たるこちらとしてもなかなか勉強になった。昨年担当させていただいた子がリピーターとして再度参加。先方も記憶にあったらしく、嬉しい再会。
2004.8.3. Tue. 赤城山にて、H小学校4年生たちを相手に星空教室。あいにくの曇天&雨天のため、プロジェクターを使ってのレクチャーが中心となった。4年生とは思えないくらい知識が豊富な子どもたちもいて、なかなか鋭い質問も飛び出し、引率の先生方も驚いていたくらい。今後が楽しみである。
2004.7.31. Sat. 約1週間にわたってパソコンと格闘。結局OSのクリーンインストールからやり直すことにしたのだが、インストールの途中でエラーメッセージが続出して安定して起動できない始末。マザーボードやHDD,ケーブル類など、いろいろな場所を疑ったのだが、最終的にはメインメモリーの交換(実際にはサブ機のものとの入れ替え交換)で落ち着いた。それにしてもそもそもの原因は何だったのだろう?メモリーの挿し直しも試してみたし、それにサブ機のほうも問題なく動いている。「相性」にしては、今まで何の問題もなく動いていたわけだし……。謎は尽きない。
2004.7.22. Thu. パソコンの調子が悪い。どうもエラーが続出する。突然再起動がかかるというよりは、むしろ電源が落ちる感じ。ソフトウェア上のシステムをいじったわけでもないのに“ドライバーに異常”なんてメッセージが出たりもするし……。仕事にならない。
HP来訪者29,000人達成。
2004.7.21. Wed. 一学期が終了し、本日より夏休みに突入。とはいえ、これからも毎日出勤であるが…。当面は午前中部活動指導,午後は家庭訪問。夏休み中に行なわれる「職場体験学習」に絡んでの各事業所への挨拶回りと事前打ち合わせもある。お盆までは休み無しが続く。
不覚にも風邪をひいてしまったらしい。一昨日あたりから鼻の奥と喉が痛い。疲れが出たのか。確かに先週はきつかった。月〜木の4日間、合計睡眠時間は9時間足らず。一日置いての中体連総体は、連日の5時半集合。なんとか乗り切ったところで緊張が解けたか。早く回復させたい。
2004.7.9. Fri. ここ数日の日中の酷暑はきつい。熱中症で倒れたり命を落とされた方が各地で続出。M市では最高気温が連日36℃以上。日向はそれ以上。その代わりと言っては何だが、夕方、雷雨に見舞われることが多くなった。梅雨も末期か?梅雨明けはいつ?学期末の事務処理に追われる日々である。
2004.7.5. Mon. 夕方から雨模様に。梅雨とはいえ、まとまった雨がなかなか降らない今年の夏。久々のお湿りである。例年ならばあと2週間ほどで梅雨明けであるが、今年はまだ雷雨も少ない。
HP来訪者28,500人達成。
2004.7.4. Sun. 夏の大会を控え、土日返上で練習試合。昨日,本日と朝6時前に家を出発。夕方16時頃まで。正直言ってかなりクタクタである。そんなことは子どもたちにはお構い無しで、帰宅すると「野球やろう!!」との悪魔のささやき。近くの公民館の駐車場でカラーボール野球に興じ、更にクタクタに。日焼けした顔や腕がつっぱり、自分の汗がしみる。ぬるま湯のシャワーの心地良いこと。通知表の仕事は遅々として進まず、恐らく今夜もグッスリ眠ってしまうことだろう。
この2日間の練習試合で、生徒たちも手応えを感じている様子。春にお手合わせをして頂いたときには文字通り「完敗」だった相手校に対し、互角以上の出来。今の勢いで本番に臨めるか。緊張感の高まる今日この頃である。
2004.6.27. Sun. 実家に帰り、じゃがいも掘り。姪っ子のYちゃんも一緒に連れての賑やかな一日。キュウリやサヤエンドウ,ナスも含め、大収穫。帰宅後は文字通りの爆睡。何よりも、天気に恵まれて良かった。
2004.6.19. Sat. 夕刻より、F村リーダーキャンプでの星空観察会へ。残念ながら、薄雲を通しての木星が辛うじて見られた程度。後半は室内でのレクチャーとなった。21時半過ぎに現地撤収。そのまま群馬星の会の例会へ。デジタル一眼レフカメラやCCDカメラをはじめ、機材や最近の活動についての話題で盛り上がった。帰宅が遅くなり、寝不足は解消されそうにない。明日も早い……。
2004.6.18. Fri. 夕方、T1さんより携帯に電話をいただき、新坂平に行ってきた。道すがら、「こんな天気の日に登るなんて、走り屋か、よほどの物好きしかいないよなぁ…。」と思いながら現地に向かったのだが、到着してみるとそこにはKさんがいらっしゃった。お話によると、「涼みに来た」とのこと。さすが。やることが違う……。程なくしてT1さん、更にT2さんの到着。Kさん持参のポテトチップスをいただきながら、Kさん撮影の金星太陽面通過の動画を堪能し、木星,アルクトゥールス,ベガを肉眼で確認。21時過ぎに「お開き」となった。
2004.6.17. Thu. 梅雨の中休みも一旦終了か。午後からは曇り空となり、今夜は早々に帰宅。と言っても、夏場は帰宅が遅く、結局夕食も一人。それでも家にいる分は、体が休まる。週末に観察会の予定がもう一つ。寝不足を解消せねば。
HP来訪者28,000人達成。
2004.6.16. Wed. F村S小学校4年生の「通学合宿」で、星の観察会講師を仰せつかり、赤城山へ出かけてきた。木星の観察と北斗七星の確認をしたところで天候悪化。室内でのレクチャーを行なって終了となった。21時30分ころ現地を発ち、帰路に新坂平へ。一面の曇天ながらもK氏やS氏と合流。諦めて帰宅を決意した直後、にわかに晴れ間が広がり、あわてて機材を組んだ。残念ながら、NEAT彗星のL画像のみの撮像。しかも晴れ間は長続きせず、後半は霧にまかれたためにいい画像は撮れなかった。
2004.6.15. Tue. 今夜も新坂平で彗星に出会えた。6月上旬の印象が悪かったため、しばらくLINEAR彗星には目を向けていなかったが、撮像してみると、意外にもイオンテイルが出ていることが判明。L画像だけでも、と撮像。ご一緒させていただいた、埼玉県のKさんの画像では、アンチテールがしっかり。NEAT彗星はここ最近ずっと楽しませてくれている。それにしても今夜は風が強かった。風上にクルマを置いての撮像。もう少し堅牢な架台が欲しいところ。
2004.6.14. Mon. 昨日よりも透明度は落ちたものの、NEAT彗星の撮像は充分楽しめた。それにしても、さすがに日曜日,月曜日の連日新坂平行きは勇気がいる。昨夜よりも1時間ほど早く山を降りた。寝不足に注意。
2004.6.13. Sun. 今日は朝から夕方まで練習試合。さすがに疲れた。夕方、カミさんの携帯電話にTelすると、「スルメとバケツを持って、S公園まで来て!!」(S公園とは、町にある町民の憩いの公園である。)とのこと。ピ〜〜ンと来た。そう、ザリガニ釣りである。自宅に戻るやいなや、スルメ,凧糸,はさみ,バケツを持ってS公園へ。夕暮れ時まで家族4人でザリガニ釣りに興じた。ザリガニ3匹を持ち帰り、ただいま水槽にて飼育中。
さて、家族で夕食の後、空はいたって良コンディション。ということで、19:30頃からソワソワし始め、20分後には家を出た。新坂平には既にSさん,Toさん,Taさんが。「なぁ〜〜んだぁ。やっぱり皆さんいらしてたんじゃなぁ〜〜い!」と、いうことで、今夜もお世話になった。梅雨の中休み。有難かったのですが、週の初めでこんな生活していると、「明日も晴れたらどうしよう…。」なんて本気で考えてしまう。
2004.6.8. Tue. 本日、一日修学旅行の引率で東京に行ってきた。この行事が今日に決まったと聞いた時は、「何でよりによって金星日面通過の日に!?」と嘆いたが、結果としては正解だったのであろう。午後の最終集合場所は上野恩賜公園内。撮影画像は教材としての意義も深く、集合期限までのわずかな時間ではあるが、チャンスを与えていただく結果となった。まさに“人間万事塞翁が馬”を実感した一日であった。天候も思わしくなく、期待は薄かったが、昨夜、機材を厳選し、最小限の機材構成でディパックに詰めた。
午前中は晴れ間が覗いていたものの、正午ごろから時折小雨がパラつく始末。13時30分ごろ、一瞬雲が薄くなるも、青空は太陽とは別方向。雲の流れるルートは最悪パターン。上野動物園見学者の通過を確認し、集合場所へ。相変わらずの曇天。それでも気を取り直して機材の組み立てを数分で完了。瞬く間に時刻は14時を過ぎる。うっすらと雲を通してかろうじて見えた太陽に構図を合わせ、ピント合わせもままならない状態で1枚目の撮影。14時13分。しかし金星の存在は認められず。14時37分。薄雲を通して4枚撮影。その後かなりの時間の曇天。この間、通りすがりのおじさん,おばさんたちに声を掛けられては説明を繰り返す。待ち焦がれた青空が覗いたのは15時10分。ひたすら連写。この間、バッテリー切れで、あわてて単3電池4本を交換。さらに連写。既に集合していた生徒たちも一緒に観察。この間、雲の流れは絶えず、ND-400,ND-8,ND-4の各フィルターの組み合わせもとっかえひっかえの状態。そして15時35分。ついに時間切れのため機材撤収を2分で完了。ちょうどその頃、太陽はまた雲の中に……。失敗したものも合わせて、撮影枚数53枚。「良し!」とすべきであろう。
集合点呼の後、記念写真を撮影して帰路につく。今回はとにかく、たくさんの幸運が重なり、また周囲の理解があったことが有難かった。是非、貴重な教材として活用したい。
2004.6.6. Sun. 休日。朝8時まで寝ていたのは久々。昨日に続き、長男の自転車の練習。こぎ出しとハンドルさばきがまだぎこちないが、乗ってしまえば何とかしている。感覚がいいのか?すぐにうまく乗れるようになりそう。親馬鹿。
関東地方の梅雨入りが発表になった。しばらくは彗星たちともお別れか。それとも昨夜が見納めか?
2004.6.5. Sat. 部活指導を終え、早々に帰宅。夕方、長男の自転車練習の指導。4歳という年齢が幸いするのか、怖いもの知らずというべきか、それとも飲み込みが早いのか、ちょっとスピードにのせてやると10mくらいは平気で乗っている。転んでもケロッとしている。
予想に反して天候の崩れが遅れ、夕刻になっても快晴。夕食も摂らずに赤城山へ。既に仲間たちも到着しており、前日に続いての撮影会となった。月の出は更に遅くなり、NEAT彗星はじっくりと撮像できるようになってきた。広角系による全体像も良いが、望遠系による頭部拡大も迫力があって気に入っている。
2004.6.4. Fri. 今夜も新坂平。昨日からの晴天続きで、今夜は星仲間で賑わった。LINEAR彗星も昨夜よりはイメージがはっきりしていた。月の出が遅くなった分、NEAT彗星のコントラストも昨夜よりは良かった。NEAT彗星はまだまだ楽しめそう。
2004.6.3. Thu. 仕事の帰りに新坂平に行ってきた。現地ではS氏とご一緒させていただいた。LINEAR彗星を初観測。満月のせいもあってか、両彗星とも5cmファインダーでやっと視認できるかどうかといったところ。特にLINEAR彗星はあまりにもショボイので、悲しくなってしまった。23時に現地から下山を始めたが、途中35番カーブ付近で、野生のシカ2頭に遭遇。逃げる気配も無く、こちらもビックリ!更に箕輪の近道の出口付近でウサギ(?)をくわえたキツネに遭遇。更に更に、その少し下の直線で、イタチのような小動物に遭遇。これも満月の夜のせいか?シカの鳴き声などは、新坂平でも良く聞くが、実際にこんなに動物に遭遇したのは初めて。たいていはタヌキなのだが…。コンパクトデジカメを持っていけば良かった。さすがに冷却CCDでは撮影無理。
2004.6.1. Tue. カミさんの仕事の都合で、今夕から“主夫”である。昨夜来の雨も午後には止み、夕暮れ頃からは晴れ間がのぞき始めた。新坂平は晴れているか?気になる夜である。
HP来訪者27,500人達成。
2004.5.30. Sun. 今夜の新坂平は、晴れ間ものぞいたものの、空が安定せず、ついに撮像には至らなかった。21時頃に現地に着き、少々ためらいながらも機材を組み立て、極軸を合わせるところまでは良かったが、肝心のNEAT彗星付近はとうとう雲がどかなかった。23時を回ったところで撤収を決意。CCDとパソコンの積み込みを終える頃になって、北斗のあたりが急に開けたのだが、時すでに遅し。双眼鏡を構えたが、それでもNEATは雲から出なかった。明日からカミさんの仕事の都合で夜の外出ができなくなる。これでしばらくは、新坂平行きも中断である。
2004.5.29. Sat. 前夜とは打って変わって良い空に恵まれた。群馬星の会のH氏と連絡をとりながらの新坂平行き。実は我々二人の貸切状態であった。今夜は、大失敗をした。家族でいつもより早めの夕食を済ませ、意気揚々と家を出たのが19時20分。20時20分頃新坂平着。鏡筒をまず降ろし、続いて架台を……。と、荷室を見ると、なんとノートPCが無いっ!!昨夜撮像の画像処理のために降ろしたまんまだったのだ。目の前が真っ暗!!意気消沈のうちに下り始めながらH氏と携帯電話で連絡をとり、気を取り直して出直しを決意。一旦自宅に戻った後、再び新坂平へ。まさか一日に自宅とF村との間を3往復もするとは思わなかった……。でも、その分、彗星は楽しめた。1回目の到着時は、ほとんど曇天。一度は下山を決意したのは、そのせいもあったのだ。その後H氏から「望み有り」との連絡をいただき、2回目の現地到着時は、晴れ間も広がり始めており、結局最後は、彗星方面のみ晴れという、ありがたい空模様。行って正解。
2004.5.28. Fri. 仕事を終え、ほんの少しだけの晴れ間を目にして今夜も赤城山・新坂平駐車場へ。しかし現地は濃い霧の中。しばらく留まったが、回復の見込みも無く下山することに。しかし麓にさしかかったあたりでは、やはり晴れ間が僅かに見えた。学生の頃の記憶を頼りに、一か八かで久々に林道へ。道路わきにクルマを止め急いで機材を組み、極軸を合わせ、CCDカメラのピント出しをするところまでは良かったが、薄雲と月明かりのせいでNEAT彗星の姿は双眼鏡や望遠鏡のファインダーでも確認できなかった。悪戦苦闘の末、結局は赤道儀の目盛り環を利用して導入。あっけなくモニター画面に姿を捉えた。恐るべしCCD。ただし、空模様も安定せず、月明かりのある悪条件の中での撮像は、あまり見栄えのする物にはならなかった。とはいえ、「行ったことに意義がある。」と自分を慰めている。明日も朝が早い…。
2004.5.27. Thu. 昨日,本日と、更に赤城山行きは続いている。しかし晴れない。昨夜はまだ雲間から月や木星が顔を覗かせることもあったが、今夜は霧の中というより正しく雲の中。21時ころまで粘ったが天候は回復せず。あぁ。LINEAR彗星の姿を早く捉えたいものである。
2004.5.25. Tue. 仕事の帰りにそのまま赤城山へ。上弦に近い月の近くで、NEAT彗星はあまり目立たなかったが、空の透明度のおかげで撮像は充分可能であった。残念ながらLINEAR彗星の姿は認められず。また次回に持ち越し。
2004.5.23. Sun. 一昨日、出張を終えていつもより早めの帰宅。家族と夕食の後、直ちに赤城山へ。この日、季節外れ(?)の台風一過で、しかも新月期。期待を胸に現地に向かった。期待以上の空。到着は21時近くになってしまったが、NEAT彗星の高度も十分あり、天候悪化の心配も無かったので、じっくりと楽しむことができた。
現地では星の会の仲間たちとも合流。どこかの親子から「見せてくださぁ〜い」と声をかけられ、また大学の後輩たちも姿を現し、にわか観望会となった。
その後、CCDを他の天体に向け、撮像をしていたところ、南の空にやや雲が……。「あ〜〜ぁ…。」と思っているとまもなく回復。気がつくと、普段の赤城では見ることのできないような暗い南天が姿を現した。そう。久々の「前橋に雲の蓋」状態になったのである。早めに下山するつもりが……。夏の天の川の姿を久々に堪能した気がする。銀塩の広角レンズでもっと早めに狙っておけばよかったが、撮影開始後に薄明となった。
下山時、大鳥居のちょっと上あたりから濃霧となった。下界はこの雲の下だったのだ。そのまま職場に向かい、1時間半ほど車中で仮眠。早朝からの「県1年生練習会」(テニスの行事)の会場を担当し、先ほど終了し、ようやく帰宅。途中の降雨で日程が延び、ちょっとグッタリ状態だが、不思議と満足感が残った。夜は画像処理をする気力も無く、爆睡。
今日は今日で、またまた朝から部活動指導。午後の早い時間には帰宅したが、一昨日撮像の画像処理は、子どもたちの就寝後となった。彗星以外の天体の処理もやってみたが、まだまだ時間がかかりそうである。
2004.5.18. Tue. 昨夜も仕事の後に赤城山へ行ってきた。南〜西空,天頂方向にはしっかりと晴れ間があったものの、NEAT彗星の方向だけが雲が取れなかった。結局撮像できたのは22時半過ぎ。どうも空の条件に恵まれない。もっと高度の高いうちに撮像をしたい。
今日は年次休暇をとって、長男の保育園の親子遠足に参加。日頃なかなか子どもたちと遊んでやれないので、暗黙のうちに、こういった行事には私が参加することになっている。天候にも恵まれ、楽しいひと時を過ごすことができた。
今夜は曇天。明日からまたしばらくは、晴れそうもない。
2004.5.15. Sat. 昨夜も赤城山に寄ってきた。群馬星の会のH氏,T氏と会った。山の上は雲というよりも霧で、なかなか空が晴れず、結局何とか撮影できたのは、NEAT彗星が山入端にかかり始めた頃。あまりの低空に、肉眼では目標を確認できず、薄霧を通しての撮影だったため、結果は期待できないな。
先日の11日(火)の晩に撮影したNEAT彗星の現像があがってきた。やはりもう少し露出をかけたかった。次回はCCDに絞るか??
本日、長男のお世話になっている保育園の参観日。中間テスト前で部活動も停止期間に入ったため、ビデオを片手に出かけてきた。
ゆったりと時間が過ぎるというのは、心地よいものである。
夜、群馬星の会例会。

HP来訪者27,000人達成。
2004.5.11. Tue. 仕事の帰りに赤城山・新坂平駐車場へ行き、銀塩カメラとCCDカメラを使ってC/2001Q4 NEAT彗星の撮影に挑戦。T市科学館のK氏や、群馬星の会のN氏と会った。風か強く、透明度も今ひとつであったが、思ったよりも遅い時刻まで撮影できたのは幸いだった。ただ、強風のために長時間露出ができず、またシンチレーションが安定せずCCDのピント出しも甘いので、仕上がりはあまり期待できないかもしれない。
2004.5.4. Tue. 部活動の指導もようやく一段落し、やっとゴールデンウィークの休みがとれた。話題のブラッドフィールド彗星とリニア彗星の撮影をしようと、昨日未明、山に出かけたが、あいにくの曇天が回復しないまま夜明けを迎えてしまった。ついてない。仮眠後、子どもたちと実家の両親を連れて上野村の鍾乳洞「不二洞」へ。関東一の規模である。何年ぶりだったろう。もちろん子どもたちは初めて。同村は最近、観光開発を進めていて、この時期は訪れる人が急増。渋滞は免れたが、結構な人出。帰路、川原でしばし水遊び。
今日は家族で東京・上野の国立科学博物館へ。恐竜をはじめとする古代生物の化石見学や、体験学習を楽しんだ。特別展示の「スターウォーズ展」は、子どもにはちょっと分らなかったろうな。いずれにせよ、もう少し大きくなったらまた出かけたいと考えている。
それにしても晴れない。いつもならゴールデンウィークは天候に恵まれるのだが……。
2004.4.24. Sat. 中体連春季大会初日。本日は団体戦。昨秋の新人戦は予選リーグで敗退という悔しい結果であったが、今回は3位入賞。まだまだ昨夏の優勝には程遠いが、まずまずの手応えか。それにしても優勝への壁は厚く高い。
HP来訪者26,500人達成。
2004.4.11. Sun. 土日返上で練習試合。早朝からの準備に加え、夏日を記録するほどの気温や日差しも手伝って、疲労が激しい。この2日間で随分日に焼けて、両腕がヒリヒリする。昨夜から今夜にかけ、校務分掌にかかわる書類作成の続きをして、何とか完成。明日からまた、新しい一週間のスタート。昨夕、長男の五月人形を出した。
2004.4.7. Wed. 新年度,新学期のスタート。昨年度担当した学年の生徒たちをそのまま持ち上げ、本年度も一クラスを任された。どんなクラスに成長してくれるか、今後が楽しみ。それにしてもあわただしい毎日。部活動の指導も手伝って、春休みも実質皆無のまま始業式を迎えた。これから中体連の大会もシーズン本番を迎え、なかなか休めないなぁ。家族サービスもままならない。ゴールデンウィークあたりには、少しは何とかしたいところ。
2004.3.30. Tue. 年度末を迎え、春休みとはいえ、部活動と年度末事務処理に追われる毎日。それでもいくらか時間はとれる。初期不良の修理が上がって返って来たマザーボードをもとに、控えに回っていたミドルタワーパソコンの中身を入れ替えた。CPUはCeleron2.4GHzをチョイス。「なるべく安上がりに」が大前提。ところが、1998年夏に初めて購入したこのケースは、SECC版のPentuimUやCeleronが全盛の頃のものであるため、筐体の幅が狭く、そのままではATX電源コネクタやDDRメモリーがケース内部の構造と干渉してしまう。そこで、金ノコとヤスリでケース内部の数箇所を加工。なんとか、中に納めることに成功。でも、こんな改造をしてどれほどの意味があったのだろう。それはそれ。やはり趣味の世界。
HP来訪者26,000人達成。
2004.3.26. Fri. 3学期の修了式。現在受け持ちのクラスも、本日で解散。何度も経験してきたことではあるが、やはり一抹の寂しさを感じる。入学以来1年。昨春の彼らの幼かった顔が、今では逞しく見えることもある。改めて思う。人間の成長というのは、嬉しいものである。
2004.3.12. Fri. 卒業式。昨日に比べて幾分か寒さが戻り、風も吹いたが、おおむね静かな一日であった。花道を卒業生が去ろうとしていたとき、テニス部の連中が集まってきた。目にいっぱい涙を浮かべ、記念品と寄せ書きをくれた。予期せぬ出来事に、当方もビックリ。夏の大会を最後に引退した彼らとの、最後の別れ。一人一人と握手。いつの間にか身長も随分伸び、言うことも大人になっていた。人間の成長というのは、嬉しいものである。彼らの前途に幸あれと願う。
2004.3.5. Fri. 弥生3月。桜の開花予想も発表になったが、朝夕、特に風が吹くと、やはり冷える。それでも日中の日差しには暖かさがあり、確実に春がそこまで来ていることが実感できる。
HP来訪者25,500人達成。
2004.3.4. Thu. 長女の学校の授業参観。生活科の授業の一環として、『〜歳の頃の私』というテーマで親子発表会。2クラス合同だったため、発表人数も多く、時間がかなりかかったが、それぞれの親の子どもに対する想いが素直に伝わってくるひと時であった。授業参観への出席も、あと何回できるだろう……。
2004.2.22. Sun. 期末テスト前ということで、部活動も停止期間に入った。ここ数日はテストの問題作りで、やや寝不気味である。昨日は、午後早々にM市内で「サイエンスインストラクターの会」の実技講習会に参加。面白い実験を学習。そして夜は「群馬星の会」の例会と、M市との間を2往復。例会はいつものごとく色々な話で盛り上がった。たくさんの刺激を受けることができ、貴重なひと時である。
今日は長女の通う音楽教室の検定試験。午後のやや遅めの時間帯で、検定会場もM市内だったため、家族で出かけることは出来ず、近所の広場や家の中で過ごす時間が長かった。その分、からだは休めたか。
2004.2.14. Sat. 大学時代の恩師、新井房夫先生の告別式に参列。弔辞を述べられた方々の一言々々に、うなずいてばかりの自分。改めて、先生の業績の大きさ,人望の厚さ,人脈の広さに触れるとともに、先生の在りし日のお姿が偲ばれた。ご遺影の新井先生は、やはりいつもと同じく、凛としていた。先生の教え子であったこと、誇りに思います。安らかにお眠りください。
2004.2.13. Fri. 生徒たちを引率しての「スキー教室」。晴天に恵まれ、生徒たちも大満足だった様子。疲労困憊のためか、さすがに帰りのバスの中は物静かだった。明日は筋肉痛かな?
HP来訪者25,000人達成。
2004.2.11. Wed. 大学時代の恩師、新井房夫先生の訃報。学生時代から「ああいうお爺ちゃんになりたいよな。」と、よく仲間たちと話したものである。物腰が柔らかく、ダンディーで…。考古学の世界で火山灰(テフラ)の噴出年代をもとに歴史的遺物の年代決定法を確立したり、火山灰中の火山ガラスの屈折率の違いを顕微鏡で測定し、これをもとに火山灰の噴出源を特定する方法をあみ出したりなど、火山学の世界では“世界的な権威”であった。浅間山や大山,十和田湖,阿蘇山,白頭山(朝鮮半島)など、日本中,世界中の火山を研究された。鹿児島湾を形づくっているカルデラ群(今は桜島が中心にある。)から噴出した広域火山灰(姶良(あいら)−丹沢火山灰)は、地元から北海道東方まで広範囲に飛んでおり、これの発見と分析をもとに「テフロクロノロジー(火山灰編年学)」という新しい分野を開拓された。「**古墳の++土器の年代は、西暦??年頃のもの」なんていうのを特定するのに役立つ。今では中学校の理科の教科書や参考図書にまで紹介されているくらいである(新井先生のお名前は載っていないけど)。火山灰の分析依頼が世界中の学者から寄せられていた。狭い大学の研究室に…。そのうしろ姿を見るたびに、「この研究室には世界中からの目が注がれているんだぁ!」と、感動をおぼえたものであった。
思えば私の卒業論文も、新井先生が福島県白河の古墳で発見した火山灰が6世紀・榛名山・二ツ岳起源のものだろうとの発想がスタートだった。特殊な鉱物が含まれており、それを地元群馬県内で発見するのが私の「使命」であった。榛名山から尾瀬方面まで走り回り、榛名山特有の鉱物であることが分かったときは、新井先生もニコニコ笑って喜んで下さった。その笑顔が、嬉しくて嬉しくて……。
まさに「巨星」が消えた。神のような存在であった。ご冥福をお祈りする。
2004.2.8. Sun. 昨日の“当サイトの無断コピー”の件で、先方から回答があった。あっさりと“盗作”を認めた。先方のサイトにおいても訂正を確認。事を荒立てるのが目的ではない。これで一件落着か。それにしても今回の件はかなりひどい“著作権の侵害”である。もうこれっきりにして欲しい。
昼ごろから家族でT市のファミリーパークに出かけた。途中パソコンショップに立ち寄り、修理から上がったマザーボードを受け取る。ファミリーパークは芝生の広場が家族連れの憩いの場となっている。その後、観音山へと足を伸ばし、白衣観音へ。「上毛かるた」に詠まれていることもあって、特に長女は大喜び。
夕方、カミさんの「やっぱりスキー買おうかなぁ…。」というつぶやき。実は以前から欲しいと言っていたのだが、本人の腰が重く(体重の意味ではない)、なかなか実行に移さずにいたのだ。家族でスキーに出かける機会を増やしたいという意図もあり、本人の気が変わらないうちにスキー用品店へ。本人にとって初めてのスキー用具購入。支払いはもちろん………、私である。
2004.2.7. Sat. 本日、パソコンの自作,改造に関するWebページを検索していたところ、見覚えのある記事に行き当たった。Mebius改造やDiskManager2000などの記事。見ると、背景以外、当サイトと全く同じ。当サイトにリンクを貼ってあるのではない。明らかに悪質なコピーである。そのサイト内には「役立つと思うので色々な場所から引用しているが、問題があるようだったら作者からの連絡を乞う。」という身勝手なもの。もちろん「〜から引用」などの断り書きもない。一見してそのサイトのオリジナルと思わされてしまう。更に、他にも被害者がたくさんいることが判明。掲示板が設置されていたので、その点を指摘した文章を記入。現在回答待ちである。
2004.2.2. Mon. 熱もようやく平熱になり、本日は一日人間ドック。採血やら眼底検査やら超音波エコー検査やらいろいろあるが、やはり最後の「バリウム」はどうも苦手だ。帰宅後も気持ち悪さがなかなか抜けない。健康チェックのためとはいえ、あれだけは好きになれない。
昨年末に新調した自作パソコンについて、Webページに記述を追加。
2004.2.1. Sun. スキー教室の下見,打ち合わせのため一昨日の勤務終了後に、同僚とMスキー場へ。とは言っても、その夜は宿泊のみ。ところがこの夜から高熱を出してしまった。何とか明け方までに少しは熱を下げたが、回復しきれず。昨日の下見終了後、早々に引き上げた。本日午前中の部活動指導も、発熱のため思うようにならず、クルマの中でちょっとおとなしくしていた。大丈夫かなぁ、明日の人間ドック。
2004.1.22. Thu. BSE(牛海綿状脳症)による牛肉の輸入制限。鳥インフルエンザの心配から鶏肉も安心して食べられなくなりつつあるこの世の中。人間の生活の何とも脆いことか。科学技術って、何だ?
この冬一番の寒気が日本を覆っている。
HP来訪者24,500人達成。
2004.1.20. Tue. 伯母の通夜,葬儀のためにK町へ連日出かけていた。歳を重ねて小さくなってしまった故人の人生を思う。青春時代を戦中・戦後の混乱の中で過ごした人である。家族のために生きぬいた人である。どうか安らかに…。
2004.1.17. Sat. 午前中の部活動の指導を終えて帰宅すると、実家の両親が訪れていた。夕方まで孫たちと遊んで過ごしていった。その後私は「冬空の集い」の講師として東毛少年自然の家へ。あいにくの曇り空のため、行事はナイトハイクのみ。施設の裏手の八王子山〜茶臼山の夜間登山。雪の心配もあったが、天候は何とかもった。帰宅してみると、本家の伯母の訃報の連絡。また一人、お世話になった方が亡くなられた。ご冥福を祈る。
2004.1.12. Mon. 昨日は、午前中の部活動指導の後、F村の成人式に出席。F村に赴任した年に担当した生徒たちの成人式である。懐かしさと同時に、成長やあまりの変化に驚嘆。特に女の子の変わりようは凄い。彼らの未来に、幸多かれと願う。
明けて本日、3連休の3日目。家族で玉原高原へスキーに。朝7時起床,8時出発というゆっくりスケジュール。子どもたちも昨年の記憶が鮮明に残っているようで、昨夜から大はしゃぎであった。現地では混雑も無く、子どもたちも存分に楽しめた様子。復路のクルマでは、出発と同時に夢の中。長女はプルークボーゲンを上達させ、長男は直滑降主義からボーゲンへやや進化。この冬は、あと何回スキーに出かけることができるだろう。
2004.1.3. Sat. 正月3日目。大室公園に凧揚げに。風が穏やか過ぎて時々墜落。長男が糸を手放してしまい、慌てて長女と凧を追いかけるハプニングも。それにしても、穏やかな新年である。
2004.1.2. Fri. カミさんはM市のデパートの初売りへ。その間、スキー板の受け取りとおもちゃ屋を梯子。午後、実家へ新年の挨拶に。久々に従兄弟のYちゃん,Kちゃん一家に会う。
2004.1.1. Thu. 元日。穏やかな年明けである。朝寝坊をした。恒例の実業団駅伝を自宅前で観戦。今年は中国電力の逆転勝ち。コニカの4連覇を阻んだ。その後カミさんの実家へ新年の挨拶に。たまたま目にした新聞広告で、近くのスキー用品店のセール情報を入手。早速徒歩で出かけた。見るだけのつもりだったが、昨年のモデルの板が安くなっていたので予約注文。カービングスキーは初めてだ。前の板は何年使っただろう。化石のような長い板。