《2019.1.1〜》
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2000年12月6日〜2001年12月31日 |
2019. 12. 26. Thu. | 残念ながら朝から曇り。薄雲を通して太陽の存在が判るくらいの瞬間もあったが、部分日食を拝むことはできなかった。児童文化センターでの観察会も午前中のうちに中止が決定され、早々にお役御免。一縷の望みをかけて減光フィルターを傍らに置いて事務仕事をこなしていたが、ついに日食を拝むことはできなかった。残念……。次は来年の6月21日(日)。梅雨の真っ最中かなぁ……。 | |
2019. 12. 25. Wed. |
1月6日以来の部分日食が明日起こる。児童文化センターでの観察会講師を仰せつかっているのだが、心配なのは天候。ここしばらく晴天に恵まれていたのだが、どうも明日は芳しくない。冬至を過ぎたばかりの現象ということで、我が家の観測所から見ると、日の入りがちょうど妙義山のあたりになる。画像は本日の夕方に自宅観測所から撮影したものなのだが、この景色と重ねて日食の進行を連続写真として仕上げることができたら、面白かったんじゃないかな……。 | |
2019. 12. 15. Sun. | 未明、ふたご座流星群の撮影にチャレンジするも、終始、ほぼ全天の薄雲に阻まれ、撮影できなかった。満月過ぎの明るい月があったことも災いし、肉眼による捕捉もできずに終わってしまった。残念……。 | |
2019. 11. 3. Sun. |
前橋市児童文化センターの、創立50周年記念の式典に招待され、併せて日時計の除幕式も行われた。春まで自分が勤務していたところなので、“招待”というのも何やら妙な感じがしたが、無事に日時計が完成し、そのお披露目をすることができて、まずはホッとした。赤道式日時計は、均時差の早見グラフとの組み合わせで、かなり正確な時刻の読み取りが可能な仕上がりになった。また、併設した円形のフィールドでは、観察者の影を円盤上に記録し、時間を置いて観察することで、太陽の日周運動を実感できるようにした。たくさんの来館者に楽しんでもらえるモニュメントになってくれると嬉しい。このようなプロジェクトに関わることができたことに、心から感謝したい。 | |
2019. 10. 21. Mon. | 母の一周忌。1年か…。早いものである。そろそろ遺品の整理を始めなくては……。仏壇の遺影を見ていると、不思議と父の声も母の声も聞こえてくるような気がする。亡くなってもなお、心の中には生き続けていてくれるということか。あの頃はさして気にも留めなかった会話が、ふと思い出されたりもする。こうやって、一年一年が過ぎていくんだな……。 | |
2019. 10. 19. Sat. | 亡母の一周忌と亡父の七回忌法要を実施。昨日から降り続いた雨も昼前には上がり、暑くもなく寒くもなく、平穏に進めることができた。とりあえず一段落。それにしても、台風19号の爪痕は凄まじい。まだ水が引かない場所もある。早く復旧してくれることを願う。 | |
2019. 10. 13. Sun. | 昨日から本未明にかけて台風19号が関東地方を直撃し、各地で甚大な水害が発生している模様。勢力もさほど衰えないまま、大型の台風が広範囲をすっぽりと覆い、また移動速度もさほど上がらず、上空に長時間留まることとなった。幸い我が家周辺では大きな被害はなかったが、河川の増水が急激に進み、台風が通過後の河川決壊も多数あった模様。特に長野県の千曲川や福島県の阿武隈川、近隣では栃木県佐野市の秋山川など、広範囲にわたって被害が広がっている様子。まだ被害の全貌がつかめていないらしい。一日も早い復旧を願う。 | |
2019. 10. 11. Fri. | 前橋市児童文化センターの“日時計”の設置作業が進んで、ほぼ形が出来上がった。御影石(=花崗岩)造りの、赤道式日時計。画像のとおり、まだ“遣り方”で囲まれている状態。自分で構想したものが形になるというのは嬉しいものである。気になるのは精度。均時差補正も含め、誤差を極力抑えたい。次の関門は、文字盤の目盛り刻みとノーモンの設置。果たして、石の加工精度と設置精度がどれだけ出ているか。夜間の晴れを待って確認をしたいところ。除幕式は11月3日(日)。待ち遠しいような、怖いような……。 | |
2019. 10. 9. Wed. | 10月5日に開催された「スターウォッチングin赤城」の報告ページを公開します。あいにくの天候で、参加者の皆さんに十分に楽しんでいただけなかったのが残念。来年は晴れますように…。 | |
2019. 10. 8. Tue. | 10月5日開催のスターウォッチングin赤城は、開会行事前から開会直後までのしばらくの間は、まあまあの天候だったのだが……。残念ながら24時をもって撤収。詳細は後日。 さて、我が家も建築から12年半が経過し、東日本大震災も経て、外壁に細かなクラックが見つかったり、木部の塗装の劣化が進んだりと、化粧直しの必要性が生じ、外回りのリフォームを実施することに。今日から足場が組まれ、本格的な作業に入ることになった。今月いっぱいが工期。この工事が終われば、しばらくの間は一安心か。 |
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2019. 10. 4. Fri. | いよいよ、今年のスターウォッチングin赤城が明日に迫った。天候がやや心配。雨が降らなければいいが……。 | |
2019. 9. 25. Wed. | 昨年の夏から少しずつ計画が進められていた、「前橋市児童文化センター50周年記念事業」に関わる“日時計”の製作・設置が、いよいよ実行に移されることになった。昨年秋に、設計・デザインをし、段ボールで模型を製作し、提案していたものだ。「正確な日時計を!」との注文がついているため、製作精度や設置精度が極めて要求される。気の抜けない仕事であり、納得のいくものにしないといけないプレッシャーもある。だが上手くいけば、自分にとっても大きな満足感が残るだろうし、非常にいい思い出にもなるだろう。半永久的に残るかもしれない。名誉なことだ。気持ちを引き締めて事に臨みたい。 |
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2019. 8. 21. Wed. | 「スターウォッチングin赤城2019」の案内ページを用意しました。今年も恒例のイベントを開催します。 | |
2019. 7. 11. Thu. | はやぶさ2、小惑星リュウグウへの2度目のタッチダウンに見事成功。4月に実施した人工クレーターの形成、そして今回は、そこにタッチダウンしての、小惑星内部の岩石のサンプル採取。太陽系の起源、生命の起源の解明にせまる試料が得られた可能性がある。はやぶさ2の帰還は、来年の冬の予定。どうか、無事に帰ってきてほしい。 今日は……亡き父の七回忌。月日の経つのは、早い。 |
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2019. 5. 3. Fri. | 前職場のボランティアとして、大型連休のイベントのお手伝いに参加。昼間の星の観察会を担当。幸い天候に恵まれ、太陽や金星の観察を予定通り実施することができた。延べ747名の参加者。それにしても暑い一日だった。 | |
2019. 4. 1. Mon. | 本日付けで辞令を受け、4年ぶりに学校現場に復帰することになった。緊張と不安と期待がごちゃ混ぜになった複雑な心境ではあるが、慌てずにしっかりと務めていきたい。 昼前、今上天皇の退位に伴う新たな元号が発表になった。新元号は「令和」。まだ聞きなれないのだが、耳になじむのには時間が解決してくれるか。あと1か月で平成が終わる。まぁ、きっといつの間にか当たり前の響きになってくるんだろうな。 |
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2019. 3. 31. Sun. | 年度末の人事異動に伴い、現職を去ることになった。4年間の在籍。あっという間の幸せな月日であった。明日からは、また学校現場に戻る。自分の果たすべき役割をしっかりと務めていきたい。 | |
2019. 3. 27. Wed. | こども公園のソメイヨシノが咲き始めた。エドヒガンは数日前から咲き始めて、ピンク色の濃い花が鮮やかだ。隣のフナバラヨシノの白もいい。暖かい日が続き、一気に開花が進んだ感じだ。桜の季節。別れの季節。出会いの季節。 | |
2019. 3. 5. Tue. | 長女の下宿の退去手続きに付き合って出かけてきた。穏やかな日でよかった。ついでに空き時間をみつけて国土交通省・国土地理院に併設の「地図と測量の科学館」に立ち寄ってきた。面白かった。マニアにはたまらないんだろうな。貴重な資料あり、ゲームあり、資料あり……。大人から子供まで楽しめる。でもやっぱりマニアックかな。 | |
2019. 2. 22. Fri. | はやぶさ2、小惑星リュウグウへのタッチダウン成功!初代はやぶさの印象が強すぎるかもしれないが、すべて計画通りに、課題を解決しながらミッションの成功につなげた点では、これもまた歴史的な偉業といえる。サンプルリターン計画が今後も順調に進み、見事地球に持ち帰ってくれることを切に願う。 | |
2019. 2. 4. Mon. | 立春。なんと春一番。そんなにあわてて吹かなくても……。やはり暖冬なのだろうか。今年の春の訪れは早いのかな。 | |
2019. 1. 6. Wed. | 職場で部分日食の観察会を開催。冬休み最終日ということも手伝ってか、親子連れでの観察会参加者が多かったか。時折薄雲に隠されてしまいはしたが、初めから最後までぼぼ観察をすることができた。古いタイプのニュートン式反射望遠鏡に少し手を加え、太陽投影用の専用望遠鏡に仕立てた。これが意外と好評で、薄雲ながらも欠けた太陽の姿をよく見せてくれた。今年は年末にも部分日食があるが、日没帯食で冬至過ぎの日が短いころだから、条件は今回のほうがいい。 | |
2019. 1. 1. Tue. | 2019年のスタート。穏やかな新年の幕開け。平成最後の正月。初日の出を2階の窓越しに拝んだ。喪中のため、御節料理も年賀状も無し。 |